ウェルスナビに登録・・・ちょっとまった!
運用実績が高く、投資初心者でも気軽に始められるなどウェルスナビのメリットはたくさんありますが、その反面、どうしてもデメリットにあたる部分はあります。
利用を始めてから「こんなはずじゃなかった」とならないためにも、しっかりとウェルスナビのデメリットとその対処法を確認しておきませんか?
ウェルスナビのデメリット|利用前の注意点は?
ここでウェルスナビのデメリットを3つご紹介します。
ウェルスナビのデメリット
1. 最低投資額に10万円必要
2. 一般投資より手数料は高い
3. 損失がでる可能性もある
最低投資額に10万円必要
まずは初期投資に必要な資金額です。できれば少額で始めたいですよね。
ウェルスナビの場合、最低投資額に10万円必要です。
ウェルスナビでは好実績を生むために最低投資額を10万円以上に制限しています(当初は100万円以上の制限でしたが2018年に10万円に変わりました)
そのため、10万円の最低資金がないと資産運用を始めることができません。
そうなんです。THEO(テオ)と呼ばれるロボアドバイザーなら最低1万円から資産運用できます。少額で始められるメリットはもちろんありますが、好実績を残すには10万円以上必要なので僕はオススメしません
参考:ウェルスナビとTHEO(テオ)の違いを比較!どっちがオススメか一目でわかる
一般投資よりも手数料は高い
ウェルスナビの手数料は1.0%
ロボアドバイザーの中ではかなり安い手数料ですが、一般投資と比べると3倍ほど高くなってしまいます。
投資売買や資産運用を自分でする一般投資で手数料を安く抑えるか。全自動のロボアドバイザーに任せて手数料を多めに払うか。コスパを求めるなら後者(ロボアドバイザーに任せる)が得策でしょう。
ちなみにウェルスナビに10万円預けた場合の年間手数料は1,000円になります。
損失が出る可能性もある
ウェルスナビは100%儲かるものではありません。損失は必ず発生します。
ウェルスナビの成績を公開してみる…
-10%超えてるやで_(:3 」∠)_
ロボアドは万能って訳ではないことを
理解しておきましょうね…ふつうにこれだけ損失出ますからね😱#ウェルスナビ #資産運用 #ロボアドバイザー pic.twitter.com/SlWg7V2s1n
— とんとん🐽ぽっちゃり系投資ブロガー (@tonton_asset) 2018年12月21日
2019年1月には相場が荒れ、ウェルスナビ利用者の多くが損失を抱えました。僕はこのタイミングでウェルスナビをはじめたため利益を確保できています。
逆に言えば、2019年はウェルスナビを始めるのに最適な年かもしれませんね。
ウェルスナビのデメリットまとめ
ウェルスナビのデメリット
1. 最低投資額に10万円必要
2. 一般投資より手数料は高い
3. 損失がでる可能性もある
ウェルスナビを利用するデメリットと注意点は以上です。
ウェルスナビの利用前にはこれらの注意点を思い出して、後悔しないか前もって確認してくださいね。
しっかり注意点が確認できたらこちらの記事(ウェルスナビの登録方法|WEB申込から口座開設まで)を参考にして登録を進めてみてくださいませ!