ウェルスナビの手数料は高い?他サービスと比較してみる

ウェルスナビ
ロボ
ウェルスナビの手数料を教えて。高いの?安いの?手数料が引き下げって本当?

『ウェルスナビの手数料』気になりますよね

ウェルスナビの手数料は1.0%・ロボアドバイザーの中で最安値です。さらに最大0.9%まで手数料が引き下げになります。

この記事ではウェルスナビの手数料に関する比較情報をまとめました。

ウェルスナビの手数料が高いのか、他ロボアドサービスと比較して安いのか。気になる情報を1つずつ紹介していきます。

ウェルスナビの手数料は1.0%

ウェルスナビのサービス利用手数料は預け資産の1.0%です(ロボアドバイザー最安値)

10万円をウェルスナビに預けていたら年間1,000円をサービス利用手数料として支払います

ウェルスナビでは以下全ての手数料をサービス利用手数料として計算しています

■ 振込手数料

■ 為替手数料
日本円やドルなどの交換手数料

■ 売買委託手数料
金融商品を購入するときの手数料

■ 為替スプレッド
為替取引の際に発生する手数料

■ リバランス手数料
資産配分比を調整する際にかかる手数料

■ 口座からの出金手数料

自力で投資を行う場合上記全ての手数料がかかりますが、ウェルスナビでは一律サービス利用料として1.0%を支払います。

手数料がわかりやすい利点と売買をロボアドバイザーに任せることで手間がかからないメリットもあります。

3,000万円以上の預け資産なら手数料は0.5%

基本的なサービス手数料は1.0%ですが、預かり資産評価額が3,000万円以上の分に関しては手数料が0.5%になります。

おおよそ半額の手数料になるのでかなりお得ですが3,000万円以上も投資する人は少数だと思いますので1つの参考値として覚えておきましょう。

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3,000万円以上ウェルスナビに預け入れをしているユーザーは全体の0.2%だそうです。

最大0.90%まで手数料が引き下げに【長期割】

ウェルスナビでは2018年1月以降から長期運用をするユーザーに対して手数料が優遇されるようになりました。

資産運用の継続期間と運用金額に応じて、手数料を最大0.90%(年率)まで引き下げる長期割が始まっています。

長期割の仕組みは、2018年1月から50万円以上となった月を「基準月」として、基準月を含めて半年間出金がない場合、6ヶ月の期間ごとに手数料を引き下げてくれます。

最大割引下限は年率0.90%、半年ごとの段階的に手数料が引き下げになります。

※期間中に出金をした場合は手数料率が1.0%に戻ります。

預かり資産額が50万円以上〜200万円未満なら割引率は0.01%・200万円以上なら0.02%

ウェルスナビの手数料は長く続ければ続けるほど割引になっていきます。

ウェルスナビは毎月手数料が引かれる

手数料の計算式

時価評価額 × 1.0% ÷ 365 × 1.08%(消費税)

上記は、ウェルスナビの手数料計算式です。

1日分の手数料を計算した後、1年間の手数料で割り戻し手数料率を掛け合わせた計算式になっています。

この計算式で1日分の手数料を計算して僕たちは毎月手数料を支払います。

例えば、1月1日に100万円で投資をはじめました。そして2月1日に時価評価額が102万円(+20,000)になりました。

この場合の手数料は次のようになります。

1日分の手数料

102万円(計算日) × 1.0% ÷ 365日 × 1.08%(消費税) = 約30円

支払い手数料

30円 × 30(日数) = 900円

時価評価額が102万円の場合は約900円が支払い手数料となります。10万円の投資なら約90円程度ですね。

毎月5日のタイミングで手数料が発生

上記の計算式で試算された手数料は、毎月5日のタイミングで自動的に支払われます。

1月分の手数料:2月5日
2月分の手数用:3月5日

自動で運用資金の中から差し引かれるので、何か特別なことをする必要はありません。

5日のタイミングで手数料が支払われることを覚えておきましょう。

初回入金日から7日間は手数料の計算対象にならない

ウェルスナビでは、初回入金日から7日間は手数料がかかりません。

例えば12月30日に投資を開始した場合、7日後は1月5日になります。この場合初めて手数料が引かれるのは1月5日ではなく2月5日です。1月に手数料が請求されることはありませんのでご安心ください。

運用が開始されるまでは手数料の計算対象にならない

ウェルスナビでは運用が始まったと同時に手数料の計算対象になります。

入金しても運用を開始しなければ手数料がかかることはありませんのでご安心ください。

ウェルスナビの手数料は一般投資で比べると高い

結論を述べると、投資経験のある方やプロの投資家にとっては高い手数料です。一方、投資初心者や少額投資を考えている人にとっては妥当な手数料です。

なぜなら、ETFの手数料は0.1%〜0.2%前後ですがウェルスナビは1.0%の手数料をもらいます。自力で投資をする方にとっては手数料が高いと考えるのは仕方がないことです。

しかし、投資初心者の方は自力で投資をするよりもロボアドバイザーを利用した方が安心、安全です。

ロボアドバイザーは投資初心者でも正しい資産運用ができるように手助けをするサービス。多少の手数料を支払っても利用する価値は十分あると僕は思います。

100万円の運用で900円、10万円の運用なら90円が手数料です。1.0%と言ってもかなり格安手数料になるのでそこまで気にすることはないでしょう。

ウェルスナビの手数料はロボアドバイザーで比べると安い

ロボアドバイザーの投資サービスは複数ありますが、そのなかでもウェルスナビは最も手数料が安いです。

初期段階では手数料0.99%の楽ラップが最安ですが、半年に一度の割引や高額割引を考慮すると最大0.90%まで手数料が引き下がるウェルスナビがおすすめです。

THEO(テオ)や楽ラップとの比較記事は以下にまとめていますので、気になる方はぜひご覧ください

ウェルスナビと楽ラップの違いを比較!どっちがおすすめか一目でわかる

2018.12.30

ウェルスナビとTHEO(テオ)の違いを比較!どっちがおすすめか一目でわかる

2018.12.29

手数料が安いロボアドバイザーはウェルスナビ!

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最も手数料が安いロボアドバイザーは『ウェルスナビ』です。

基本手数料でみると楽ラップの0.99%が最安値ですが、ウェルスナビには長期割という手数料の割引制度があります。

半年に1回預かり資産額に応じて手数料が割引になり、最大0.90%まで引き下がります。

結果、ウェルスナビが最も手数料の安いロボアドバイザーになります。

ウェルスナビ手数料キャンペーン

ウェルスナビでは定期的にキャンペーンを行なっています。

2018年8月には『ウェルスナビの手数料が1ヶ月分キャッシュバックされるキャンペーン』を実施していました。

※現在手数料キャッシュバックキャンペーンは終了しています。

キャンペーンに参加するとお得な特典がもらえるため、登録の際は必ず公式サイトをチェックしておきましょう

まとめ!ウェルスナビの手数料は1.0%でロボアドバイザー最安値

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ロボアドバイザーを手数料で選ぶならウェルスナビ!

いかがでしたか。この記事では、ウェルスナビの手数料についてまとめて紹介しました。

この記事をまとめると

・ウェルスナビの手数料は1.0%
・長期割で最大0.90%まで手数料が割引になる
・投資経験者には高い手数料。投資初心者には妥当な値段
・ロボアドバイザーの中では手数料最安値
・手数料のキャッシュバックも過去実施

ウェルスナビは、手数料も安く投資初心者でも正しい資産運用ができるサービスです。

僕個人としてもかなりおすすめのロボアドバイザーなので、ぜひ一緒に資産運用を始めましょう。

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